インスタグラムか何かでみた、おおお、なるほど
と思ったことを残しておくぜ！
あるところに、平常心を保ち続けている少年がいた。
その少年には仲のいい友達Ａ君がいて、よく遊んでいた。
ある日、いつものように、少年とＡ君で遊んでいると、
少年のことをよく思っていないＢ君がこちらに来て、
少年にひどい言葉をたくさん投げかけた。
『お前はあまり頭がよくない！つまらない人間だ！』他にも続けて色々言っていた。
少年は、黙ってそれを聞いていたが
怒りもしなければ、悲しい顔もしなかった。
しばらくして、やっとＢ君は黙った。
Ａ君は、少年に『悔しくないのか？何も言わないのか？』
問いかける。
少年は、Ｂ君に向けて口を開いた。
『もし君が誰かにプレゼントを用意して、それを渡そうとしたが受け取ってもらえなかった時』
『果たしてそのプレゼントは、一体誰のものなんだろう。』
少年は続けて言った。
『それは、君のものなんじゃないかな。』
キミがどんなものをプレゼントしようと思っても、受け取ってもらえなければ
相手は、何も思わない。嬉しくも、悲しくもない。
ただの無関心。
だから、僕は別に怒りもしないし、悲しくもないよ。
ただ、君がさっき言葉にしたことが、君自身に返ってきていると思うと、少しかわいそうになるね。
自分自身に返ってくる言葉があんなひどい言葉だなんて、
僕だったら悲しいからね。
言葉に出すべきではなかったと思う。
でも、思っていることを話してくれて、ありがとう。
Ｂ君は、何も言わずに帰っていった。
自分の発言した、ひどい言葉と一緒に。
誰だって、イライラしているときや余裕がないときに
心無い、ひどい言葉を言ってしまうことがあるかもしれないけれど、
もし誰にもそれを受け取ってもらえなかったとき、
そのひどい言葉は、全て自分に返ってきている。ということを覚えておこう。
誰だって、自分が一番かわいいはずだし、大切なはずなんだから、
それがわかっていれば、ひどい言葉なんて、使わないようになるんじゃないかと
吾輩は思うぜ
キミはどう思う！？（笑）