忘れないうちに、配信をはじめたばかりの時の気持ちをここに記しておこうと思います。
配信を1人でいざ始めてみると、基本的に来てくれる人は0人で
その状態でずっとゲームをしていると、ものすごい孤独感が自分のことを襲ってくる。
暗いドロドロした何かが、自分の心の周りを覆ってきて
自分は1人だ。孤独だ。辛い。
こう思う。
だから、僕は配信をするのを少しの間やめていた。
そんなときに、ある人が配信とかしないんですか!?
しろさんなら人気出ると思いますよ!!
と言ってくれた。その人をここでは、niaさんと言います。
すごく嬉しかった。
普段は誰かに期待される事をあまり嬉しく感じることがなかったけれど
その時は、なぜかすごく嬉しかった。
たぶん、自分1人でやってみて、辛くて失敗したと思っていたことを
そんなことないですよ!あなたなら大丈夫ですよ!!
と、言ってもらえた気がして嬉しく思ったんだと思う。
兎にも角にも、僕は頑張ろうと思った。
niaさんは、僕が配信をすると
友達を連れてきてくれたり、コメントをして僕が喋ることができるようにしてくれた。
正直、感謝しかない。
自分1人でやっていたときは、そんな人はいなくて、
ずっと1人だった。
他の人が来れない時も、niaさんはほどんど僕の配信に来てくれていたから
僕は1人ではなくなった。
ずっと、視聴者数が1だったのが、2になっている。
たった1人と思うかもしれないけれど
僕にとって、その1人がいてくれるというのは
すごく嬉しいものだった。
そして、応援してくれている人がいるというのは、
頑張ろうと思う原動力になっていると思った。
まあでも僕は、頑張るとすぐに疲れてしまう人なので
頑張らないように頑張ろうと思った。
↑これは、僕的には頑張っている。
そして、少しづつ見てくれる人が増えてきた。
これからも続けていけば、もっとリスナーが、
増えてきてくれると嬉しいけれど、
リスナーがたくさん増えて、いつも誰かが見てくれていることが
当たり前になったときに、そもそも見てくれている人がいるから、
僕が楽しく、安心して配信をできている。
ということを忘れないようにしたいと思った。
人は、当たり前になってしまうと、
感謝する、ありがたいと思うのを。
忘れてしまう生き物だと思うから。
些細な事でも、感謝できる素敵な人になれるように、
マイペースに頑張ろうじゃないか。